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舞台芸術というジャンルが現代において何を表象させえるのか?また、肉体と精神という二つの概念から形成される一つの主体が、社会性(公共性・共同性~劇場空間・舞台芸術という表現形式)を身にまとう時、そこに起きる他者との確執(差異)と共感(思いこみ)という曖昧な感情への傾倒。それらは、なぜわたしたちに、生まれ死んでいくまでに逃れられない、ある種の宿命としてあり続けるのか?
そしてそれらは時に人々を暴力や争いへの媚薬と化し、また苦悩の階段を歩ませるのか?しかしその主体(わたし)=客体(誰か・世界)という関係は日々、他者への無償の投げかけや愛としてわき起こるのかといったことへの追求心がこの集団を発足したきっかけでした。そしてそれを追求するためには、ある種の決まりきった約束事(ここでいう約束事とは、たとえば、身体表現としての舞台芸術という概念や「役者=志望」が出演する演劇であったり、また東京で活動するアマチュアグループに多くみられる、劇場形式先行型の公演運営や、役者に負担させるノルマ制という公演運営という事柄まで多種多様様々と考えられるでしょう)を無いものとまずは捉え、メンバー各個人の発想や経験を用いて企画及び作品を考えていくというとが必要です。そこには当たり前のように激しい議論や主張も起こるでしょう。(それは差異を感じるということなのですから)そして、自立性の上での共同創作というものが、どのような場所で何を表象していくのか、また観ていただける人たちに何を思考し、且つ感じてもらえるのかを今後も、課題として活動していきたいと思っております。
身体という逃れられない呪縛にどう立ち向かって生きていくのか。
人はなぜ、目の前のかたまりを欲望として求めつつ、同時に異国の人々の苦しみに涙できるのか?
