Silence/Life

彼は苦しみの中でその苦しみをことばで表すことも、
発することもできないまま亡くなった。 「彼」とは
何者なのか。 無為の存在とは何か。 社会の中に
存在する何者かに目を向けること、 そして共に
生きるとはどういうことか。 世界とつながるために、
我々は共生することを選ぶ。 私たちは、 存在する
ために舞台を創る。 そして、 強者の論理や暴力に
抵抗するために、 舞台芸術が暴力と差別への
抵抗装置となり得るために。

He died in agony,
unable to put his pain into words,
or even to voice it.

Who is “he”?
What is an inoperative existence?

Turning our gaze toward those
who remain invisible within society,
we ask: what does it mean to live together?

To stay connected with the world,
we choose coexistence.
To exist, we create theater.

We believe theater can stand
as an apparatus of resistance
against violence and discrimination,
defying the logic of power and
the violence it imposes.

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News

最新チケット残席情報 (10月19日現在)

2025年10月
17日|金|19:00 ✕売り止め
18日|土|13:00 ✕売り止め
18日|土|18:30 ✕売り止め
19日|日|13:00 ✕売り止め

当日券はキャンセルが出次第の販売となります

2025.10.06

ご来場に際してのご注意とご案内

上演時間は約100分を予定しております。
以下の点にご注意ください。

  • ●本公演の演出上、 出演者が激しい呼吸、 叫び声、 怒声などを発する場面がございます。
  • ●一部の場面で差別的な言葉が使用されます。 これは差別を助長する意図ではなく、 むしろその構造を可視化し、 差別を終わらせるための表現的試みです。 出演者およびカンパニーの思想や価値観を反映するものではありません。
  • ●公演中、プロジェクターによる映像投影を随所で使用いたします。
  • ●一部にフラッシュ効果を含む映像が使用されます。
  • ●一部に強い音響効果や大きな音がございます。 耳栓のご使用は自由です。 必要な方はご自身でご持参ください。
  • ●車椅子でご来場の方は、 最前列のお席にご案内いたします。
  • ●劇場入口にはスロープを設置しており、 車椅子での入場が可能です。 ただし、 建物構造上、 車椅子対応トイレの設置はございません。 あらかじめご了承ください。
  • ●劇場に駐車スペースはございません。 近隣のコインパーキングをご利用ください。
  • ●安全確保のため、 車椅子でご来場の方は開場前の優先入場をご利用ください。
  • ●障害のあるお客様で、 入口付近や通路側など特定の座席をご希望の方には、 可能な範囲でご案内いたします。

ご希望やご質問は下記までお問い合わせください。 aruto1970@yahoo.co.jp

Date

2025年10月
17日|金|19:00
18日|土|★13:00/★18:30
19日|日|★13:00

◎受付開始・開場は開演の30分前

◎全席自由/当日現金精算/定員各回50名

★: 終演後、 アフタートークあり (以下敬称略)

17日|金|19:00:
宗方勝(本公演演出/bug-depayse主宰)による作品紹介を予定
18日|土|13:00 ゲスト:
伊藤全記(演出家/「7度」主宰)
18日|土|18:30 ゲスト:
ZR(演出家/「人間の条件」主宰)、 石川雷太(現代美術家/ノイズ・パフォーマンス・ユニット「Erehwon」主宰)
19日|日|13:00 ゲスト:
新井麻木(音楽家/Art×Jazz M’s店主)

Tickets

一般:
¥4,000(前売)/¥4,500(当日)
学生・障がい者:
¥3,000(前売)/¥3,500(当日)
障がい者+介助者ペア(1名あたり):
¥2,000(前売)/¥2,500(当日)

◎学生証・障がい者手帳提示をお願いいたします

チケットを予約

カルテット・オンライン(当日現金精算)

Venue

シアター・バビロンの流れのほとりにて

114-0003 東京都北区豊島7-26-19

●東京メトロ南北線「王子神谷駅」より徒歩12分

●都営バス「豊島七丁目」より徒歩3分

◎劇場に駐車場および駐輪場はございません

本作品には一部に暴力的な表現が含まれますが、差別を助長する意図はありません。
また、上演中には大きな音や強い点滅を伴う場面がございますので、あらかじめご注意ください。

This performance contains some violent scenes, but it is not intended to promote discrimination.
Please be aware that there will also be loud sounds and strong flashing lights during the performance.

Cast

Ken Nozawa 
野澤健

役者。 自分と同じ軟骨無形成症の母と全盲の父との間に生まれる。 幼稚園、 小学校までは一般の学校に通い、 中学校から高校まで特別支援学校に通う。 2003年、 埼玉県の国立身体障害者リハビリテーションセンターにて宗方氏と出会う。 2006年、 bug‐depayse作品『Mixture』に参加し身体表現の活動を始める。 2007年『苔–koke–』を経てbug‐depayseの正式メンバーとなる。 その後、 客演にて演劇活動の幅を広げていたが、 2022年7月20日に脳出血により6か月間入院する。 左半身麻痺になるが、 2023年3月5日に、 退院後1か月半で舞台に復帰。 主な客演作品に、 蜷川幸雄演出『青い種子は太陽の中にある』、 金守珍演出『ビニールの城』、 井上尊晶演出『オセロー』等がある。

Mizuki Shiigi 
椎木美月

俳優。 東京都出身。 ポートランド州立大学芸術学部演劇学科卒業。 2023年『椅子に座る──我思う、 故に我動かず』でbug-depayseの作品に初めて参加し、 今作が3回目の出演。 好きな食べ物はスモークサーモン。 他の主な出演作品に『その頬、 熱線に焼かれ(’22)』『ロッテルダム(’23)』『りぼん(’25)』『少女仮面(’25)』など。

私はここにいます、 あなたはそこにいます。
私たちってなにができるんでしょうか、 今生きている私たち…
そうですよね、 、 、 それはどういうことなんでしょう。
そんなことを考えております私はサヨリの干物が好きです。

Kenji Hirato 
ヒラトケンジ

2017年、 50代になったことを機に15年振りに踊り直し始める。
以降、 大橋可也&ダンサーズに参加し、 『国民の創生』(18年)以来、 『ザ・ワールド2019』(19年)、 『くだる』(24年)などの作品に出演。
bug‐depayseでも『bad seeds』(20年)以降継続的に参加。 今作で6度目の出演となる。
60歳に近くなって、 ようやく身体が整ってきたことを実感。
今年7月に、 パフォーマンスアーティスト島崎真実さんと120分のパフォーマンス『≈||』(ニアリーイコールパラレル)を行う。
来年あたり、 久しぶりにソロ作品を作ってみたいと思う今日この頃

Julie Dind

Julie Dind is an interdisciplinary artist and scholar whose work autistically explores autistic modes of performance. Her work has notably been presented at The Invisible Dog, the Brown Arts Institute as part of the inaugural IGNITE series, and the Ecoperformance festival. Since 2012, most of her work is developed in collaboration with her partner Rolf Gerstlauer, as part of an a(u/r)tistic research-creation project at the intersection of performance, dance, filmmaking and architecture. She is currently a postdoctoral fellow at Tokyo College, the University of Tokyo, where she conducts research on butoh and disability.

Shizuka Yohara 
容原静

奈良県出身。 高校中退後数年家に引き篭もってから20歳で劇団Stage SS Zakkadan入団。 舞台照明を中心に演劇を学ぶ。 退団後脚本演出のオリジナル作品を製作開始。 3年で17作品上演。 作品テーマは言葉にならない「感傷」「慟哭」。 現在は東大阪市を拠点とする表現団体「カムパネルラ」で作品を製作。

Chisato Hara 
原知里

身体を出発点にした表現を軸に、 演劇・ダンス・パフォーマンスアートの境界を往還する。 パフォーマー/俳優として出演を続ける一方で、 自らの作品も制作し、 活動を舞台芸術と現代アートの両側に広げている。 なぜ今この時代に身体を考えるのか。 その問いに向き合いながら活動している。 現在、 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻に在籍。

Ai Ito 
伊藤藍

静岡県出身。 18歳の時、 静岡大学演劇部に所属後、 劇団静火に入団。 ゴーリキーやチェーホフなどの作品に出演。 その間、 制作、 照明、 小道具などの経験を積む。 会社員を経て、 2022年に㈱優プロに所属し芝居を再開。 現在は、 東京を拠点に、 舞台、 ドラマや映画に出演。

Yuhi Konno 
今野ゆうひ

ダンサー。 千葉県出身。 2歳からバレエ、 3歳からジャズダンスを始め、 アクロバット、 ヒップホップなども学ぶ。 現在はダンスや演技のみならず、 グラフィック・プロダクトデザイン、 詩作、 農業、 影絵など幅広い分野を勉強中。

近年の出演作に「ランナー体操」(サンプラザ中野くん/映像作品)、 「さいあい~シェイクスピアレシピ~」(CHAiroiPLIN/舞台作品)、 「LOVE DIALOGUE NOW」(スペースノットブランク/舞台作品)、 「不思議の国のアリス~ハートをなくした女王~」(CAT-A-TAC/舞台作品)、 「それは誰のための花」(川村亘平斎/影絵作品)、 山口隼人のライブパフォーマンスやその他多数出演。 夢は世界征服。

Hiroki Tojo 
東條広暉

桜美林大学演劇専修卒業。 卒業後はフジテレビのADとして勤める。 番組が終わるタイミングで辞職し以降はフリーで俳優をしている。 90年代ヒップホップ(gファンクとか)が好きで大学時代は町田サイファーを主催していた。 好きな食べ物はイカスミスパゲッティ。

出演作品では、 舞台作品にレプロエンタテイメント主催 古川貴義 作・演出「すべての人類が家にいる」Bチーム(@浅草九劇)、 狼煙組「そうなりたくて」(@アルネ543)、 むろちろ「蛇足」(@エリア543)、 演劇集団ガジラ年間WS発表公演 岸田國士「紙風船」(@両国bear)、 こわっぱちゃん家「いつかの日の」がある。 映像作品では、 TEAM NACS25周年記念作品「LOOSER 2022」(木村ひさし監督)に出演。

Motohiro Yamazaki 
山崎

音楽家・役者。 愛知県出身。 2歳からピアノに親しみ、 数々のコンクールで受賞。 高校で演劇と出会い、 大阪芸術大学では演劇を専攻。 同大学院では、 舞台における主観的音響『聴点』を研究し、 音楽と演劇を融合させる独自の視点を確立する。
上京後、 役者と共にある即興奏者『楽師』として、 舞台『寺山修司ラジオドラマ選集』シリーズや『ガラスの動物園』などで活動。 自身の劇団『幕』も立ち上げる。
近年は、 『MATKA母』でオンドラ役を演じるほか、 『伊藤えんまプロデュース百物語2025』での即興音響、 さらに小学生と共に作る演劇ワークショップ『鬼は花』に出演するなど、 表現の場を広げ精力的に活動している。

Emiri Wada 
和田えみり

幼少期よりクラシックバレエを習う。
2025年2月より笠井叡に師事。
アーツベースドラボ主催ワークショップフェスティバル2024年9月、 2025年9月にパフォーマーで参加。 2024年12月、 25年1月ダイバシティスクールにて大学生対象ダンスセラピーにダンサーで参加。 2025年5月聖路加大学看護学部のゼミナールでダンスセラピーにダンサーで参加。 舞踏グループ「青い花」所属。
特別支援学校卒。

プロフィール写真: 木みゆき

映像出演

Camilo Rincón

Camilo A. Rincón V. (Bogotá, 1972) is the author of the books Beyond Misfortune, published by Calixta Editorial in 2019, and Starving to Death, Editorial 531, 2025. He is a professor of Performing Arts and director of the project Arte Silueta.

Staff

総合演出: 宗方勝

舞台監督: 土田秀吾

照明: 川村和央

映像: 大場裕介(Archifact)、 中島侑輝

楽曲制作: 大場裕介、 ASK

音響: 宗方勝

音響補: 山崎

宣伝美術・Webデザイン: 中島侑輝(Archifact)

記録写真: 田村玲央奈

ドラマトゥルク: 中島侑輝

主催・製作: bug‐depayse

共催: Archifact

後援: シアター・バビロンの流れのほとりにて

協力: IDIOT SAVANT theater company、 カムパネルラ、 優プロ、
NPO法人CILひこうせん、 木みゆき、 蘆一川

お問い合せ: info@bug-depayse.org